紀友会「熊野古道とスペイン巡礼路の魅力」6月例会について
紀友会の山本です。
会員及び和歌山に興味のある皆さんに6月例会のご案内させて頂きました。
おかげ様で大変多くの皆さんから参加申し込みを頂き既に定員に達しましたので、非常に残念なのですが申し込みを終了させて頂く事となりました。
銀座ppプラネットの会場側での食事提供枠に限りがあり、非常に残念なのですご理解頂ければ嬉しいです。
また次回以降皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
今後とも和歌山と紀友会への応援宜しくお願いします。
紀友会 山本充彦
<6月例会のご案内>
会員の皆さん、会員でない皆さん、お待たせしました!!!
2月の例会が延期となりましたが、ようやく6月例会開催の運びとなりました。
内容は、世界に2つしかない紀州&スペインの「巡礼の道」にまつわる世界遺産を楽しむ会です。
異なる文化背景を持つ西洋と東洋の巡礼道の文化や風景、グルメ等々の違いを現地を良く知る2人のプレゼンテーターを中心にその魅力を語って頂きます。
スペインに関心のある方、熊野古道に関心のある方、どっちも知りたい方、、、必見です。
この企画 おすすめですよ~!
また、今回は世界遺産道を通じて両地域の交流促進を目指す紀友会設立者の一人岸本周平(現和歌山県知事)も参加予定です。
乞うご期待~!<山本>
<概要>
2024年6月の例会のご案内です。
2024年、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されて20周年を迎えます。その中の構成資産である熊野古道はアフターコロナとなった今、多くの外国人が熊野三山を自らの足で歩いて訪れ、日本人との交流を楽しんでいる姿を見かけます。昨年は熊野古道との姉妹道提携25周年の記念の年でもありましたが、和歌山県民や首都圏の和歌山県出身者は世界遺産登録の巡礼路の一つであり、熊野古道と姉妹道であるスペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路(以下、スペイン巡礼路)」について多くは知りません。
そこで、私たちの知る“熊野古道”と“スペイン巡礼路”はなぜ姉妹道となったのか、なぜ世界中から人々が歩きに来るのか、両者は何が違うのかを実際に歩いたことがあるゲストをお招きし、両方の道の風景や歴史、文化、食事、宿泊などを比べながら、楽しく交流を図るイベントを開催します。
■ 概要
日時:2024年6月14日(金)18時30分開演
会場:パーティプラネット「銀座PPサロン」
東京都中央区銀座5-9-13 菊正ビル9F
参加費:5,000円<食事・フリードリンク付>
■ スケジュール
18:30 開演・挨拶
18:35 「姉妹道について知ろう!」
ブラッド・トウル 氏
19:00 「絵地図作家が見たスペイン巡礼路 ~2024年4月に旅して~」
植野 めぐみ 氏
19:25 トークセッション「熊野古道とスペイン巡礼路の魅力をより詳しく」
ブラッド・トウル氏、植野 めぐみ氏
池田 大志 (ファシリテーター)
19:45 お知らせ
19:50~21:00 懇親会
~登壇者~
◆ブラッド・トウル 氏
カナダ出身。一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューロー。
海外での熊野古道の認知度を上げた立役者であり、地域の観光消費額を右肩上がりに伸ばしたトレイル成功事例として講演依頼が絶えない。国内外のトレイルガイド経験から古道の整備、受入環境の充実を長年訴え、草の根運動を展開。世界水準の観光地づくりに貢献。自身も語り部ガイドとしてトップクラスのスキルを持ち、高野・熊野地域通訳案内士設立にも寄与。熊野古道のロングトレイル化を最初に提唱した一人であり、スペイン巡礼路を歩いた経験もある。
◆植野 めぐみ 氏
三重県出身。絵地図作家。アトリエ・ちきゅうの旅 代表。
大学時代に日本縦断の自転車旅、北アルプス歩き旅などを経験したことをきっかけに、現在では国内外の「いにしえの道」を歩いて旅する絵地図作家として活躍。熊野古道とスペイン巡礼路をともに1000キロ以上歩いた実績があり、2024年4月にはスペイン巡礼路の「北の道」を900キロ歩いたばかり。
~ファシリテーター~
◆池田 大志
紀友会幹事。ヤタガラスプロジェクツ 代表。
熊野古道を軸にした受入環境整備やプロモーションに携わる。メインルートの中辺路だけでなく、大辺路、紀伊路、伊勢路、幻の奥辺路、高野参詣道等の実踏調査、コース設定、MAP制作、道標整備、二次交通改善、動画制作、道普請まで多岐の範囲に関わっている。
指定期日を過ぎましたので、例会用の連絡フォームは掲載できません。