【第37回例会】特別企画「紀州ゆかりの地で、俳句を詠もう」

・日時:2016年10月2日 (日) 11:00~六義園。13時~オリエントカフェ。
・開催場所①:六義園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/about031.html
・開催場所②:オリエントカフェ http://www.koiwai.co.jp

第37回例会は、さわやかな秋晴れの下、六義園にて『句会』を開催いたしました。秋を迎える紀州ゆかりの六義園にて堀本さんから初心者手ほどきを受けながら俳句づくりに挑戦し、その後は向かいの東洋文庫にある「オリエントカフェ」にて絶品ランチを頂きながら句会をし、講評してもらいました。

【俳人:堀本裕樹氏 プロフィール】

 略歴:1974年和歌山県生まれ。國學院大学卒。主な受賞歴:第2回北斗賞、平成27年度 和歌山県文化奨励賞。 俳句結社「河」の編集長を3年務めた後、2010年に俳人として独立。創作の傍ら、ビジネスマンを対象とした句会の開催、江東区の各小学校で俳句の授業を行うなど、老若男女幅広い層へ俳句の豊かさや楽しさを伝えることをテーマに活動中。千野帽子氏、長嶋有氏、米光一成氏らとともに世界初となる句会ライブイベント「東京マッハ」に参加。
http://horimotoyuki.com/profile/

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【六義園 散策の様子】
昨日までの悪天候が嘘のように、雲一つない快晴となり、10月とはいえまだ暑さが残る六義園の散策となりました。散策の前に、参加者が集まり、ピース又吉直樹氏との共著『芸人と俳人』と秋の季語がたくさん載っている『歳時記』の配布をいただき、俳句の簡単なご説明と、「歳時記」の読み方や、季語のご説明をいただきました。
 特別サイト『芸人と俳人』 http://naokiyuki.com/
【オリエンタルカフェ】 句会の様子
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 堀本裕樹氏にご指導頂き、参加者一同で俳句を捻りました。今回の句会の流れは、まず各人が二句作り上げ、短冊に1句ずつ書いていきます。誰が書いたか分からないように著名せずに提出。全員分の短冊をまとめてシャッフルし、参加者一同に2句ずつ配ります(出句)。前もって配布した清記用紙には、自分の名前と番号を記入し、配布された2句を書き写します(清記)。清記用紙に書かれた句をみんなに回して順番に見てもらいます。気に入った句をすべて書き出し(予選)、さらに絞り込んで、お気に入りの2句を選びます。2句のうち、良いほうを特選(2点)、次点を佳作(1点)とします(選句)。自分が選んだ俳句を読み上げます。作者と選び手で、どのように創作したかなど意見交換をします(披講・選評)。

【披講・選評の様子】 普段の例会ではなかなか実現出来ない、参加者一人一人が作品をつくり発表するといった本当にインタラクティブな会となりました。俳句は難しそうなイメージでしたが、実はみんなで盛り上がって作っていくと楽しいという事が、実感できました。

★最高得点句
「底紅の朱に咲きそひてさるすべり」ろか
★高得点句
「空の青鋏の音滲む松手入」豊
「今はまだ初恋前の紅葉かな」晃史
「束の間の秋天高し六義園」和之
「あぐらかく青鷺の下松手入れ」貴照

【ご参加の皆様】

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ご参加くださいました皆さまありがとうございました。
次回の例会でも楽しいひと時をご一緒できることを楽しみにしております。(文責:中川貴照)
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