【第27回 例会のご案内】～「作家中上紀から見た父健次について」～
【第27回 例会のご案内】～「作家中上紀から見た父健次について」～
和歌山再発見を通じて和歌山を盛り上げよう！を合言葉に和歌山に縁ある人々が集う紀友会。 第27回6月例会テーマは、中上健次の長女で作家の中上紀さんに「作家中上紀から見た父健次について」というテーマでご講演頂きます。
今年は中上健次の作品「千年の愉楽」が故若松孝二監督による映画として上映され、話題になりました。改めて紀州が生んだ作家中上健次のことをいろんな角度から知りたいという要望も高まる中、特に和歌山再発見をテーマに活動する紀友会として、最も身近な中上紀さんの目から見た父、健次についての印象や実像についてお話し頂きたいとのことで今回の企画が生れました。
【講演者 中上紀プロフィール】
１９７１年東京生まれ。高校、大学時代はカリフォルニアとハワイに在住、ハワイ大学芸術学部美術史科卒業。ア メリカ、アジア、南米など各地を旅しながら現在に至る。９９年、『彼女のプレンカ』ですばる文学賞受賞。他の著書に『イラワジの赤い花』、『パラダイ ス』、『悪霊』、『アジア熱』）、『いつか物語になるまで』、『夢の船旅』など。
中上健次：１９４６年～９２年。和歌山県生まれ。新宮高校卒業後上京、「文芸首都」同人。７４年「１９歳の地図」を刊行。７６年「岬」で芥川賞、翌年「枯木灘」で毎日出版文学賞、芸術選奨新人賞を受賞。以来時代の旗手として活躍した。
【例会プログラム】
・日時：2013年6月7日 （金） １８:３０～２１:３０（１８:００開場～）
・開催場所：アーキテクトカフェ青山 http://www.architectcafe.com/s……index.html
・東京都港区南青山2-27-18 青山エムズタワー2F
・TEL：03-5771-2570
▼タイムテーブル
18：30～講演テーマ～「作家中上紀から見た父健次について」～
19：30～和歌山自慢コーナー（仮称） 会員PRタイム
19：50～紀友会活動報告、新入会員の紹介 乾杯の後、とびいりＰＲタイムと懇親会
・参加費：会員３，０００円 非会員４，０００円（当日会場にて。）
・参加申込み： 下記フォーマットよりお申し込みください。
・締め切り：6月6日（木）まで。当日は事務局宛メールにて受付いたします。
※参加御希望者は当日の準備がございますので、御手数ですが6月6（木）必着にて
出欠のご連絡をお願いします。
＜お申し込み方法＞
紀友会ホームページの下記、例会フォーム、または例会ご案内メールへの返信から出欠回答になります。 お手数お掛けしますが宜しくお願いします。
●2013年度年会費に関しまして
現在、紀友会は、おかげさまで100名を越える組織に発展してまいりました。例会の開催や広報活動費として、年会費を徴収させて頂いております。年会費 ： 3000円を当例会受付にて、会費と同時に徴収させていただく事となりました。 年会費を未納の会員様には、お手数おかけいたしますが、ご用意の程よろしくお願い致します。
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